お客さまのビジネスチャンスを逃さない!!年中無休で深夜2時までお電話でもお問い合わせを受け付けておりますのでまずはご相談ください!!
翻訳HOME > 特急翻訳サービス

特急翻訳サービス

特急翻訳サービスBusiness beyond your expectations

近年のグローバル化に伴い、どの分野においても「時差のない」対応が重要となってきました。私たちの提供する特急翻訳は時差を克服するだけでなく、年中無休とすることで、世界中のどの国に関してもサービスを行うことを前提としています。基本的には「特急」でお客様のご希望の納期に合わせてほぼ24時間常駐の翻訳者が翻訳を行いますが、その品質は通常の翻訳と同等のものを提供します。依頼者が満足いく品質を保持するため、最終的に担当翻訳者とは別の人間がチェックを行っています。また作業の中で気づいた点があれば、メモとしてお客様に提供し、より完璧に近い仕上がりを目指します。お客様とのコミュニケーションも大切な要素のひとつです。当社では、「特急=納期に間に合う」だけではなく、「特急=高品質のものを納期内に提供し、満足してもらう」というサービスを心がけています。
例えばプレゼンテーション資料など、多くの人に対して発表するものは、簡潔でなおかつわかりやすい表現方法を用いる必要があります。その内容の多くが箇条書きで記されていたり、日本語であれば体言止めを使用した文章となっていたりしますが、意味が通じにくい場合は適宜文章構成を変えていきます。また、戸籍謄本や住民票の写しなど、公的書類に関しても、特定の書式がない限り、見やすく情報が伝わりやすい方法で表記していきます。重複する内容は混乱を防ぐため一つに包括する場合もあります。
急いでいるからこそ、妥協のない品質を提供する、それが高橋翻訳事務所の「特急翻訳」です。

この翻訳分野の専任者からのごあいさつ

高橋特急翻訳担当の高橋です。

私が常駐で対応しております。急ぎの場合でも訳文作成の基本は同じで、相手が一読して誤りなく理解できるよう、係り方のわかりやすい簡潔な訳文を心がけています。また、原稿の誤りと思われる点や、矛盾している点など、そのまま訳すと読み手に理解しづらくなるような原稿の場合は、 章通り訳すのではなく、途中でお客様と連絡を取って意味を確認するなど、短い時間の中でも安全な方法で作業を進めます。
→高橋が担当する「翻訳コラム」はこちら

神田特急翻訳担当の神田です。

ビジネスからIT関係まで、急ぎの仕事も含め、毎日常駐で翻訳作業をしております。アメリカの大学で学士課程を修得するために欠かせない論文の数々をこなし、「英語らしい」英語を身につけてまいりました。帰国後はセミコンおよびIT関係の仕事に携わり、次々に生み出される新しい技術や用語に触れてきました。その中で、英語のまま残すべきもの、翻訳に工夫が必要なものなどを選別するスキルを身につけてきました。常に最新情報にアンテナを張り、より良い翻訳を行っていきます。

過去の翻訳例のご紹介

特急翻訳で扱う主な翻訳内容

  • 住民票
  • 戸籍謄本
  • 残高証明書
  • 銀行通帳(イギリス向けビザ申請用など)
  • レター
  • 契約書等
  • プレゼン資料
  • 各種報告書
  • 決算書
  • 議事録
  • 推薦状
  • 履歴書・職務経歴書

この他にも、お客様の要望に合わせて翻訳サービスの提供を行なっています。お気軽にお問い合わせください。

過去の翻訳例

  • 画像処理ソフトウェアの製品紹介(英日翻訳)
  • ソフトウェアの発売に関するプレスリリース(英日翻訳)
  • ケータイ用動画サイトについてのニュース(英日翻訳)
  • GPU 機能搭載のプロセッサについてのコラム(英日翻訳)
  • コンテンツ連動型広告についてのニュース(英日翻訳)
  • Google 携帯についての記事(英日翻訳)
  • 電子マネーの活用法についてのコラム(英日翻訳)
  • Twitter のケータイ向けサービスに関するニュース(英日翻訳)
  • 次世代 Bluetooth についてのニュース(英日翻訳)
  • iPhone に匹敵するスマートフォンについてのコラム(英日翻訳)
  • 新しいケータイアプリについてのニュース(英日翻訳)
  • SNS サイトの問題点についての論文(日英翻訳)
  • LTE(Long Term Evolution) サービスについてのニュース(英日翻訳)
  • スマートフォンでのGPS利用技術に関する論文(日英翻訳)
  • 携帯電話 OS 向け Skype ソフトリリースについてのニュース(英日翻訳)
  • 電子書籍端末の機能に関するレポート(英日翻訳)
  • 次世代高速無線企画「 WiGig1.0 」の仕様完成に関するニュース(英日翻訳)
  • クラウドファイルサーバに関する新製品ニュース(英日翻訳)
  • モバイル向けコンテンツの充実性に関するコラム(英日翻訳)
  • iPhone 向け ASP 型 VPN サービスに関する記事(英日翻訳)
  • グリーン IT に関するコラム(英日翻訳)
  • CRM 向け情報技術に関するレポート(英日翻訳)
  • シンクライアント技術開発に関する記事(英日翻訳)

 

翻訳例

翻訳 ケース1

例文

危険ですので、機器が回っている間は手などを入れないでください。また、保管の際は必ず電源を切ってください。

一般的な翻訳

Please do not put in hand into the device when it is rotating because it is dangerous. Also, please turn off the power when you store it.

問題点

取扱説明書のような要点だけを簡潔に記す文章では主語を省略し、強めの言葉を用います。特に、和文で「?しないでください」と書かれていても、「please」は使用せず、「DO NOT」から始めた方が注意喚起には適しています。また、「危険なので」と理由づけがある場合でも、「DANGER」と冒頭に書くことで、文章の要旨が一目で理解できます。文章の接続部分も接続詞を用いる必要はありません。

適切でわかりやすい翻訳

DANGER: DO NOT put in hand into device when rotating. Make sure to turn off when storing.


翻訳 ケース2

通関手続きの遅延に関するレター

原文

The shipment traveled by air as small cargo from New York to Tokyo. We were informed yesterday that the shipment is having clearance problems at the airport. They cannot release the boxes because of absence of the invoice that should have been attached thereto at the time you shipped them.

注意点

英文では擬人化した文章を使用することが多いのですが、日本語に訳す場合は主語を少なめにします。また、ビジネス文書においては、「we」や「you」の一人称は「当社」や「貴社」と訳します。また、時期を表す副詞「yesterday」などは、適宜記載する場所を変更し、よりわかりやすい文章とします。

適切でわかりやすい翻訳

その積荷はニューヨークから東京へ小型貨物として空輸されていましたが、空港で通関手続きの問題が発生しているとの連絡を昨日受けました。貴社から発送する際に添付されているはずのインボイスがなかったために積荷を解くことができません。


翻訳 ケース3

原文

We assessed the variation in efficacy, the number of false positive results, and the number of lung-cancer deaths prevented among 26,604 participants in the NLST who underwent low-dose CT screening, as compared with the 26,554 participants who underwent chest radiography, according to the quintile of 5-year risk of lung-cancer death (ranging from 0.15 to 0.55% in the lowest-risk group to more than 2.00% in the highest-risk group).

訳文

肺がん死5年リスクの五分位数(最低リスク群の0.15〜0.55%から高リスク群の2.00%超の範囲)にしたがい、有効性の変動、ならびに胸部X線検査を受けた患者26,554例との比較によるNLSTの低線量CT検査を受けた患者26,604例中の偽陽性の結果数および肺がん死予防数の評価を行った。

注記

『The New England Journal of Medicine』より。肺がんに関する後ろ向き調査に関するレポート。この文における「有効性の変動」と「ならびに(中略)結果数および肺がん死予防数」のように、列挙される評価項目の語の長さが大きくことなることがよくあるため、それぞれの項目を可能な限り整理するようにします。


翻訳 ケース4

原文

In this randomized, double-blind study, we compared apixaban (at a dose of 10 mg twice daily for 7 days, followed by 5 mg twice daily for 6 months) with conventional therapy (subcutaneous enoxaparin, followed by warfarin) in 5395 patients with acute venous thromboembolism. The primary efficacy outcome was recurrent symptomatic venous thromboembolism or death related to venous thromboembolism.

訳文

この無作為化二重盲検試験では、急性静脈血栓塞栓症患者5395例におけるアピキサバン(1日1回10 mgを7日間投与後に1日2回5 mgを6ヵ月投与)と従来療法(エノキサパリンの皮下投与後のワルファリン投与)の比較を行った。主要有効性評価項目は再発性症候性静脈血栓塞栓症または静脈血栓塞栓症に関連した死亡であった。

注記

『The New England Journal of Medicine』より。「primary efficacy outcome」は「primary outcome」の訳語が「主要評価項目」であることに基づいて訳しています。薬剤名は可能な限り日本語表記を採用しますが、日本語表記がない場合にはアルファベットも適宜用います。